楽天トラベルのツアーキャンセル料はいつから発生するのか気になりますよね。
- 楽天トラベルのツアーキャンセル料はいつから発生するの?
- 楽天トラベルのツアーを、カード決済・現地決済した場合のキャンセル料はどうなる?
- 楽天トラベルツアーのキャンセル時の返金はいつ?
こんな疑問に対してポイントをまとめました。
- 楽天トラベルのツアーキャンセル料は、55日前から発生する
- カード決済の場合は、キャンセル料は楽天トラベルを介して支払われる
- ツアーの予約で、現地決済は選択できない
- キャンセル時の返金は決済方法によって異なる
楽天ポイントやクーポンを使って支払った場合はどうなるかも紹介しますね!
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プランごとのキャンセル料と発生条件が予約ページから確認可能です。
楽天トラベルのツアーキャンセル料はいつから発生する?
楽天トラベルで予約したツアー、どうしても外せない予定が入ってしまって…。無料でキャンセルできるかしら?
楽天トラベルでツアーの予約をした場合、55日前よりキャンセル料が発生します。
つまり、56日前までのキャンセルの場合は、キャンセル料はかかりません。
楽天トラベルのJAL楽パックやANA楽パックなどのツアーについては、キャンセルポリシーが一律で決まっています。
そのルール通りにキャンセル料が決まっているので、下記の表で確認してくださいね。
【JAL楽パック】キャンセルポリシー
▼(表A)航空券取り消し手数料
取り消し日時 | 取消手数料(1区間) |
搭乗の55日前までのキャンセル | 500円 |
搭乗の54〜21日前までのキャンセル | 2,000円 |
搭乗の20〜8日前までのキャンセル | 3,000円 |
搭乗の7〜1日前までのキャンセル | 6,000円 |
搭乗当日の出発時刻までのキャンセル | 9,000円 |
▼(表B)航空券キャンセル料
出発21日前までのキャンセル | 航空券取り消し手数料(上記)の額 |
出発20〜8日前までのキャンセル | 旅行代金の20%、または旅行契約解除時の航空券取消料(表A)のいずれか大きい額 |
出発7〜2日前までのキャンセル | 旅行代金の30%、または旅行契約解除時の航空券取消料(表A)のいずれか大きい額 |
旅行開始日前日のキャンセル | 旅行代金の40%、または旅行契約解除時の航空券取消料(表A)のいずれか大きい額 |
旅行開始日当日のキャンセル | 旅行代金の50%、または旅行契約解除時の航空券取消料(表A)のいずれか大きい額 |
旅行開始後または無連絡不参加 | 旅行代金の100% |
キャンセル料の計算の例
10万円の旅行を予約しており、10日前にキャンセルした場合
10日前のキャンセルなので、(表A)を見ると、航空券取り消し手数料は3,000円です。
次に(表B)を見ると、旅行代金の20%、または旅行契約解除時の航空券取消料(表A)のいずれか大きい額、とあります。
10万円の20%は20,000円なので、(表A)の3,000円よりも大きい額となりますね。
したがって、この場合支払うキャンセル料は20,000円となります。
詳しくはこちらより楽天トラベル公式サイトのキャンセル料表をご覧ください。
【ANA楽パック】キャンセルポリシー
▼(表A)航空券取り消し手数料
取り消し日時 | 取消手数料(1区間) |
搭乗の55日前までのキャンセル | 500円 |
搭乗の54〜21日前までのキャンセル | 2,000円 |
搭乗の20〜8日前までのキャンセル | 3,000円 |
搭乗の7〜1日前までのキャンセル | 6,000円 |
搭乗当日の出発時刻までのキャンセル | 9,000円 |
▼(表B)航空券キャンセル料
出発21日前までのキャンセル | 航空券取り消し手数料(上記)の額 |
出発20〜8日前までのキャンセル | 旅行代金の20% |
出発7〜2日前までのキャンセル | 旅行代金の30% |
旅行開始日前日のキャンセル | 旅行代金の40% |
旅行開始日当日のキャンセル | 旅行代金の50% |
旅行開始後または無連絡不参加 | 旅行代金の100% |
キャンセル料が全額返金となる場合は?
キャンセル料が全額返金となるのは、欠航の場合とノーチャージ便のみです。
コロナなどに感染した場合はキャンセル料がかかります。
キャンセル料が全額免除(返金)となる場合は、以下のような場合です。
- 予約便が欠航となった場合
- 航空会社の判断でノーチャージ便として登録されている場合
楽天トラベルのキャンセル保険は必要か?
約2ヶ月前からキャンセル料がかかるのね。家族が旅行前に風邪ひいちゃったらどうしよう。
楽天トラベルのキャンセル保険って聞いたことあるけど、急な発熱などが心配な場合は必要かな?
楽天トラベルのキャンセル保険は必ず必要かと言われるとそうではありませんが、キャンセルするかも、と心配な場合は入りましょう!
楽天保険では、「トラベルキャンセル保険」という商品を準備しています。
これは、国内の楽天トラベル申し込みの旅行に関して、キャンセル料が100%保証される保険です。
楽天トラベルの予約画面で、キャンセル保険案内を希望するかのチェックボックスがあります。
ここで加入手続きを完了させるとトラベルキャンセル保険に加入できますよ。
また、楽天トラベルでツアーを申し込んだ後でも、保険加入できるので安心してくださいね。
ただし、国内旅行のみで、保険に入れる期間に制限があるので注意が必要ですよ。
詳しく知りたい方はこちらの楽天トラベルキャンセル保険のサイトまで。
【保証内容】どんなときに保証してくれるの?
以下のような場合にキャンセル料が100%保証されます。
- 旅行者本人だけではなく、家族や友人などの同行者のトラブル
- 楽天トラベルのツアーをはじめとした、国内旅行
国内での旅行が対象であり、直前の急な病気や怪我はもちろん、コロナやインフルエンザなどの感染症も保証されます。
ただし、海外ツアーは保証対象外なので、注意が必要ですよ。
旅行者本人だけでなく、家族や友人などの同行者のトラブルによるキャンセルも対象です。
特に小さいお子様と一緒の旅行の場合は、急に体調を崩すことも少なくありませんよね。
- 家族旅行を予約していたけれど、長男が旅行当日発熱し、本来なら約4万円かかるところ、1,000円弱で済んだ!
- 知らないうちにキャンセル保険なるものが存在していた♪小さい子連れ旅行には最高の保険!リーズナブルな価格で当日のヤキモキが解消されます!
上記のような口コミもあり、小さなお子様連れの旅行を計画している場合には、とても好評の保険です。
もしもの時のために、キャンセル保険をぜひ検討してみてください♪
【保険料】金額はどのくらいなの?
保険料は旅行代金によって変わりますが、比較的リーズナブルですよ。
以下に現在の保険料の例を載せますのでご覧ください▼
旅行代金 | 保険料 |
15,000円 | 380円 |
50,000円 | 1,270円 |
100,000円 | 2,530円 |
詳しい保険料が知りたい場合は、楽天トラベル公式サイトで見積もりが出せますよ。
こちらのサイトから保険料を出してみてください!
この金額で安心を買えるのはありがたいわ♪保険は必要かどうか迷っていたけど、旅行まで安心して過ごせるようにつけておこう!
【注意点】保険加入する上で注意することはあるの?
トラベルキャンセル保険に入るにはいくつか条件がありますよ。
以下の条件を確認し、すべてを満たしている場合は保険加入可能です▼
旅行を予約してから2週間以内に保険に申し込み、旅行日までに少なくとも9日の余裕を持つ必要があります。
特に国内航空券を予約する場合は、行きのフライトの出発日が旅行開始日とみなされるのでその点で注意が必要です。
その他に人数や年齢や支払い方法にも制限があるので、詳しく知りたい場合は公式サイトをご覧ください。
キャンセル保険はこちらのページのサイドバーから詳細が確認できます↓
楽天トラベルのカード決済のキャンセルは?
楽天トラベルでカード決済した後のキャンセル料ってどうなるの?
カード決済で支払いを済ませている場合のキャンセル料は、基本的に楽天トラベルを介して支払われます。
キャンセルポリシーによりキャンセル料が発生した場合は、その金額が差し引かれた上での返金となります。
カード決済ではキャンセルのタイミングや、カード会社の規定により、返金方法や返金時期が変わることもありますよ。
楽天ポイントを支払い時に使っている場合
楽天ポイントを支払いに使っている場合は、利用したポイントは優先的にキャンセル料に当てられます。
利用したポイント数がキャンセル料よりも多い場合は、差額分のポイントは返還されますよ。
ポイントはどうなるのかと思っていたけれど、戻ってくるなら嬉しいわ♪
ただし、期間限定ポイントは注意が必要ですよ!
運行中止等、いかなる場合でも一度失効したポイントが復活することはありませんので、覚えておきましょう。
クーポンを支払い時に使った場合
楽天トラベル支払い時にクーポンを使った場合は、即日〜翌営業日中に返還されます。
しかし、こちらも返還時にクーポンの有効期限が過ぎている場合は失効になりますので、注意しましょう!
詳しく知りたい場合は、こちらの楽天トラベル公式サイトまで。
楽天トラベルのキャンセル料は現地決済を選んでいる場合どうする?
現地決済を選択している場合は、キャンセル料ってどうするんだろう?
楽天トラベルのツアーを予約する際に、現地決済はそもそも選べません。
ツアー予約の支払いは、JAL楽パック・ANA楽パックいずれもクレジットカード・コンビニ決済・楽天ポイントから選べます。
宿泊や高速バスなど、別の予約では現地決済が選べることもありますよ。
その場合のキャンセル料は、宿泊施設やバス会社から直接請求されます。
旅行当日でなければキャンセル料を免除してくれる場合もあるので、現地決済の場合は直接宿やバス会社に連絡してみると良いでしょう。
楽天トラベルのツアー予約の支払い方法について紹介しますね▼
- クレジットカード決済(即時決済):予約成立と同時に、全額一括払い
- あとから個人ページでクレジットカード決済:予約成立後、支払い期限までに後日クレジットカードで一括払い
- コンビニ決済:支払い期限までに、全額をコンビニエンスストアにて現金にて支払い
- 楽天ポイント:申し込み時に利用でき、一部ポイントの利用も可
以下に、決済で特に注意する点を記載しておきますね。
さらに詳しい情報は、楽天トラベルの公式サイトで、JAL楽パック・ANA楽パックの支払いページより確認できます。
楽天トラベルキャンセル時の返金はいつ?
楽天トラベルのツアーをキャンセルした場合、返金はいつ頃かな?
楽天トラベルのツアーのキャンセル時の返金のタイミングは、決済方法によって変わりますよ。
いずれもキャンセル料が100%発生している場合には、返金はされません。
クレジットカード決済の場合
当月の請求から取り消される場合と、一度引き落とされ、約1〜2ヶ月後に返金される場合があります。
利用しているクレジットカードの規定により返金時期は異なるので、利用したカード会社への問い合わせが必要です。
\ポイントが貯まる/
コンビニ決済の場合
銀行口座が登録されてから、7〜10日営業日程度で返金されます。
「決済済みの金額」から「キャンセル料」と「銀行振込手数料」を差し引いた金額が、予約者の銀行口座に振り込まれ、返金されます。
キャンセル後に送られてくる確認メールに、銀行口座登録の案内が記載されているので、登録の手続きをしましょう。
振込先 | 振込額3万円未満 | 振込額3万円以上 |
楽天銀行 | 105円 | 105円 |
他社 | 150円 | 229円 |
年末年始やゴールデンウィークなどの長期休業時にはもう少し時間がかかることもありますよ。
デビットカード決済の場合
返金が完了するまでの期間はカード発行会社により異なり、最大で75日かかる場合があります。
詳しい返金予定が知りたい場合は、カード発行会社へ問い合わせしてください。
楽天ポイントを利用した予約の場合
楽天ポイントはキャンセル時即時〜翌営業日中までに返還されます。
基本的には使用したポイントは失効することなく、そのまま返還されるので安心してくださいね。
前述したように、キャンセル料が発生した場合にはポイントを優先してキャンセル料に当てられるので、注意が必要です。
期間限定ポイントも有効期限が切れている場合は失効してしまうのよね。
JAL楽パック、ANA楽パックの返金については、楽天トラベルのヘルプページからも確認できます。
楽天トラベルのツアーキャンセル料はいつから発生?まとめ
楽天トラベルのツアーキャンセル料はいつから発生するのか、キャンセル保険が必要かどうかまとめました。
また、決済別のキャンセル料の支払いや、返金方法についても紹介しています。
- 楽天トラベルのツアーは、基本的には55日前からキャンセル料が発生する
- キャンセル保険はリーズナブルなので、もしもの時のために入っていて損はない
- カード決済での支払いの場合は、キャンセル料は楽天トラベルを介して行われる
- キャンセル料が発生する場合は、その金額が差し引かれての返金となる
- ツアーキャンセルの場合の返金は、決済方法により異なる
楽しみにしていた家族旅行、突然の病気や怪我でキャンセルとなった場合はとても残念ですよね。
そんな時に、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです♪