この記事では、楽天トラベルのキャンセル料についてご紹介します。
旅行の予定が変わってしまったとき、キャンセル料が気になりますね。
- 楽天トラベルのキャンセル料はいつから？
- 現地決済の場合の楽天トラベルのキャンセル料は？
- 楽天トラベルでキャンセルした場合の返金は？
楽天トラベルのキャンセルした場合の返金も気になりますよね。
そこで、楽天トラベルのキャンセル料について調べました。
- 楽天トラベルでキャンセル料がいつから発生するかは、宿泊施設やプラン、日付によって異なる
- 楽天トラベルでは現地決済の場合、キャンセル料は宿泊施設へ直接支払う
- 楽天トラベルは返金手続きはスムーズに行われることが保証されている
楽天トラベルのキャンセル料について詳しく紹介していきますね♪
おすすめ＞＞楽天トラベルはお問い合わせチャット機能やキャンセル保険もありますよ
楽天トラベルでキャンセル料はいつから発生？
楽天トラベルでキャンセル料はいつから発生するのかな？
楽天トラベルでキャンセル料がいつから発生するかは、宿泊施設やプラン、日付によって異なります。
楽天トラベルでの予約時には、予約毎にキャンセル料の発生時期や返金方法を確認しておくことが大切です。
楽天トラベルを利用するときには、キャンセル料の発生日や条件をしっかり理解し、安心して旅行を楽しんでくださいね。
急な旅行計画の変更が起きたとき、キャンセルに関するポリシーを把握していれば安心ですよ。
楽天トラベルのキャンセルポリシーは、「当日」「前日」の他にも「３日前から」「７日前から」という表記があります。
上記の場合のキャンセル料の無料期間は以下です。
| キャンセルポリシー | 無料期間 |
|---|---|
| ３日前から：宿泊料金の３０% | ４日前まで無料 |
| ７日前から：宿泊料金の２０% | ８日前まで無料 |
また、楽天トラベルで宿泊料金が５万円のプランをキャンセルした時のキャンセル料は以下です。
| 宿泊日の… | キャンセルポリシー | キャンセル料 |
|---|---|---|
| 当日 | 宿泊料金の８０% | 50,000×0.8=40,000円 |
| 前日 | 宿泊料金の２０% | 50,000×0.2=10,000円 |
楽天トラベルでは、予約完了の前に必ず分かりやすくキャンセル料が表示されます。
流れで予約を完了せず、必ずキャンセルポリシーを確認しましょう。
予約確認メールやマイページでもキャンセルポリシーを確認できますよ。
楽天トラベルの旅行プランには基本的に以下の３つのキャンセルポリシーが適用されています。
- 基本キャンセルポリシー
- 日毎キャンセルポリシー
- プラン毎キャンセルポリシー
３つのキャンセルポリシーについてそれぞれ簡単に説明しますね。
基本キャンセルポリシー
楽パックを除くすべての予約に適用されるポリシーです。
予約時からキャンセル料が発生する可能性もあります。
日毎キャンセルポリシー
宿泊施設が日毎に設定できるポリシーです。
近隣でイベントがある場合などは厳しい条件が設定されることがあります。
プラン毎キャンセルポリシー
特定のプランに設定されるポリシーで、基本ポリシーや日毎ポリシーとは異なります。
早割プランなどで適用されることが多いです。
楽天トラベルのキャンセル料は現地決済の場合は？
現地決済で予約したんだけどキャンセル料はどうなるのかな？
楽天トラベルでは現地決済の場合、キャンセル料は宿泊施設へ直接支払うことになります。
楽天トラベルでの予約のキャンセル手続きは、現地決済なら宿泊施設へ直接電話またはメールでしなければいけません。
キャンセル料は宿泊施設によって異なるので、必ず確認しておきましょう。
キャンセル料は各宿泊施設が掲げるキャンセルポリシーに基づいて算出されます。
具体的なキャンセル料は個人ページの予約詳細で確認できますよ。
楽天トラベルでキャンセルした場合の返金は？
楽天トラベルでキャンセルした場合、返金はどうなるのかな？
楽天トラベルはキャンセル料が発生した場合も、返金手続きはスムーズに行われることが保証されています。
予約時の支払い方法によって、返金方法は異なりますよ。
クレジットカードで支払った場合は、カードに返金されます。
現地決済の場合は、銀行振込みなどで返金されるようです。
また、手続きや処理によって返金までの時間は異なります。
予約をキャンセルした場合、返金手続きは迅速に行われるものの、状況によっては返金されるまでに少し時間がかかることもありますよ。
個人ページの予約詳細で具体的なキャンセル料が確認できますよ。
楽天トラベルでカード決済後のキャンセルは？
カード決済した楽天トラベルの予約をキャンセルした時は？
楽天トラベルでカード決済を選択した予約に関しては、キャンセル実施時点でご利用のクレジットカードに対し返金処理が行われるようです。
実際のご返金または引き落としは、各クレジットカード会社の締日によって違います。
当月内に相殺される場合と、一旦、予約成約料金が請求され、約１～２カ月後に返金される場合がありますよ。
楽天トラベルでの旅行計画を立てる際は、キャンセル料の発生時期や返金方法を十分に理解しておきましょう。
間違えて予約してしまった時の対処法を紹介します。
間違えて予約した場合も、キャンセルは楽天トラベルの予約済みプランからできます。
しかし、プランによっては予約時点ですでにキャンセル料が発生しているんです。
予約確認メールやマイページでキャンセル料が発生するかを確認し、発生する場合は下記の方法でキャンセルしてください。
ちなみに、ANA楽・JAL楽パック（航空券＋宿泊ツアー）は、減員以外の変更が基本はできません。
宿泊プランならホテルへ直接連絡
「間違えて予約したから、すぐにキャンセルしたい」という時はホテル（旅館）へ直接電話してキャンセルしましょう。
間違えて予約してしまったことを伝えれば、キャンセル料は発生しないことがほとんどです。
電話でそのまま予約変更すると楽天ポイントは付かないため、改めて楽天トラベルから予約しましょう。
ただし、予約してから時間が経つ場合はホテル（旅館）に損害をあたえることも考えられるので、キャンセル料は支払いましょう。
高速バスプランは予約変更のみ可能
高速バスは楽天トラベルTOPの「予約の確認」からキャンセルし、取り直すのが基本です。しかし、「連絡先、人数、乗下車場所」の変更だけの場合は以下で受け付けてくれます。
日程の変更にはキャンセル料が発生してしまうようです。
可能性は低いですが、楽天トラベルのお問い合わせ（チャット・電話・専用フォーム）で予約ミスとして対応してもらえることもありますよ。
プランごとのキャンセル料と発生条件が予約ページから確認可能です。
楽天トラベルキャンセル保険は必要か？
楽天トラベルキャンセル保険が必要か知りたいわ。
楽天トラベルキャンセル保険は以下の２つの特徴があるのが魅力なので、必要かは分かりませんがおすすめはできます。
- 保険料は安いのにキャンセル料は１００％補償
- 「もしも」のキャンセル費用を幅広くカバー
ここからは、上記についてそれぞれ解説していきます。
必要かを判断する参考にしてもらえるとうれしいです♪
保険料は安いのにキャンセル料は１００％補償
楽天トラベルキャンセル保険の保険料は保険料が安いのにキャンセル料は100％補償してくれます。
楽天トラベルキャンセル保険の公式サイトで保険料を調べました。
| 旅行代金 | 保険料 |
|---|---|
| 15,000円の場合 | 380円 |
| 50,000円の場合 | 1,270円 |
| 100,000円の場合 | 2,530円 |
2024年3月8日以降の旅行が対象
旅行のキャンセルが少額の保険料で補償されるなら、安心して旅行の予約ができますね。
「もしも」のキャンセル費用を幅広くカバー
楽天トラベルキャンセル保険は「もしも」のキャンセル費用を幅広くカバーしてくれます。
家族や友人など同行者のトラブルによるキャンセルにも対応してくれるんですよ。
以下のようなときにもキャンセル料を１００％補償してくれます。
- 旅行開始日を含めさかのぼって４日以内に急な通院を余儀なくされた
- 旅行開始日を含めさかのぼって７日以内に感染症の発病診断を受けた
（季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスによる感染性胃腸炎に限る） - あらかじめチケットを購入していたイベントが中止になった
楽天トラベルキャンセル保険は熱や風邪も補償の対象となるんです。
他にも、本人、同行者の妊娠の判明、旅行開始日7日以内のペットの犬・猫の死などもキャンセル理由の概要に含まれています。
ただし、心変わりによるキャンセル、お仕事の都合（出張など）によるキャンセルは対象外です。
キャンセル保険はこちらのページのサイドバーから詳細が確認できます↓
楽天トラベルでキャンセル料はいつから発生？のまとめ
楽天トラベルのキャンセル料についてまとめました。
- 楽天トラベルでキャンセル料がいつから発生するかは、宿泊施設やプラン、日付によって異なる
- 楽天トラベルでは現地決済の場合、キャンセル料は宿泊施設へ直接支払う
- 楽天トラベルは返金手続きはスムーズに行われることが保証されている
- 楽天トラベルでカード決済した予約は、ご利用のクレジットカードに対し返金処理が行われる
- 楽天トラベルキャンセル保険は「安いのに100％補償」「もしもを幅広くカバー」の２つが魅力でおすすめ
子どもの体調不良などで、予約していた旅行をキャンセルしなくてはいけないときもありますね。
この記事が、急なキャンセル時の手続きなどの参考となれば幸いです。
