パジャマはインナーを着ない？何を着るのがおすすめか夏冬のメンズ、レディース別で紹介！

パジャマのインナーを着る人と着ない人がいますが、こんなこと気になりませんか？

そこで、この記事では次のことを解説します。

パジャマのインナーは必要なんです。

その理由やインナーを選ぶポイントについて、詳しく解説しますね。

パジャマはインナー着ない方がいいの？

パジャマの下にインナーを着ない方がラクだという方も多いですよね。

ですが、インナーを着ないよりは着る方がいいんです。

理由は2つあります。

それぞれ詳しく解説しますね。

寝ている間の汗対策

人間は寝ている間に最低でもコップ1杯（350ml）程度の汗をかきます。

これは季節関係なく、暑ければさらに汗をかきます。

汗はパジャマでも吸うことはできますが、大切なパジャマならあまり汚したくないですよね。

そこで、インナーを1枚着て汗を吸水してもらうと、パジャマを長く大切に着ることができるんです。

体を冷やさないようにする

冷やさないようにするのは冬だけでなく、夏でも大切です。

夏はエアコンをつけて、部屋をひんやりさせて寝ることも多いですよね。

寝始めはちょうどよくても、深夜・明け方は冷えすぎていたということも。

そんな時に素肌にパジャマしか着ないと、寝ている間にお腹が出たりして体が冷えてしまいます。

体を冷やして体調を崩さないためにも、インナーを1枚着てパジャマを着ることをおすすめします。

●快適に寝られるように作られたパジャマインナーもあるんですよ↓

パジャマのインナーおすすめは？何を着るのが良い？

パジャマの下にインナーを着る必要があることは解説しましたが、何着るか悩みますよね。

まずは、パジャマのインナーを選ぶポイントをまとめました。

ユニクロや無印などで冬場によく見かける機能性インナーは、寝る時にはおすすめしません。

体を温めてくれますが、汗をかいた場合に乾きにくい「レーヨン」を使っていることが多いです。

吸った汗が乾かないと、体が冷えてしまう可能性があります。

機能性インナーは日中使用して、寝る時は別のインナーを用意しましょう。

メンズのパジャマのインナーおすすめ

メンズにおすすめのパジャマのインナーを、季節ごとにご紹介します。

夏場

夏は体にフィットしたタンクトップがおすすめです。

汗の黄ばみなどが気になるのであれば、色は黒が目立ちにくくていいですよ。

素材は綿100％のものがいいでしょう。

洗濯をたくさんしても痛みにくいので、毎日しっかり洗えて清潔に使えますよ。

冬場

素材は夏と同じ綿100％のものもいいですが、シルク素材もおすすめです。

シルク素材は暖かく保湿もできるので、乾燥してしまいがちな冬にはぴったりなんです。

冬なので半袖か、もし寒がりな方であれば長袖にしましょう。

メンズであれば、シュッとしたデザインの長袖インナーがたくさんありますよ。

レディースのパジャマのインナーおすすめ

レディースでおすすめのパジャマのインナーをご紹介します。

レディースのインナーは種類も豊富で、どれがいいのか悩みますよね。

レディースのインナーは、キャミソールやタンクトップもいいのですが、カップ付きインナーもおすすめしたいです。

寝ている間に、火事や地震などの災害があった場合、カップ付きインナーならそのまま逃げても安心です。

締め付けが苦手という方のために、締め付けないタイプのものもありますよ。

季節ごとに素材を変えるとさらに快適です。

パジャマのインナーに何着るのがいいのか詳しく解説します。

夏場

夏は暑くて寝苦しいことが多いですよね。

素材はカラッとした触り心地の綿素材のものがいいでしょう。

ベッタリとした夏の暑さを少し軽減してくれそうです。

こちらの商品はカップ付きですが、ゴムが入っていないので締め付けがなく快適ですよ。

冬場

冬はお肌の乾燥も気になりますよね。

乾燥が気になる時は保湿力の高いシルクのインナーがおすすめです。

汗も吸ってくれますが、乾燥しすぎないように調湿してくれますので、お肌にとても優しいんです。

乾燥肌で痒くなってしまう方にはベストな素材になっています。

パジャマにインナーは着る・着ないまとめ

パジャマのインナーは着ることをおすすめします。

インナーを着れば大切なパジャマを長くキレイに着れますし、体を冷やさないようにすることができます。

インナーには何着るかについては素材や形がポイントになります。

パジャマのインナーは必要ですので、ぜひ記事を参考にお気に入りのインナーを見つけて下さいね。